加古川マラソンの攻略法ってあるのか?
調べてみました。
12月の最終休日に行われている加古川マラソン。
それだけに、関西を中心にタイムを狙うランナーが
集結しますね。(・∀・)b
加古川マラソンはほぼ河川敷のフラットなコースのため
記録が出やすいとか。
その反面攻略方法を間違えれば、撃沈してしまう可能性もありますね。
まずは、河川敷特有の風。
2017年は残り35キロからの向かい風に
やられたランナーも多かったです。
それまでに、無理なく、タイムを稼いでおくことが
ポイントになります。
また、風が吹いていても前をいくランナーの後ろにピッタリと。
つまり風よけをして体力を温存する。
いかにランナーは省エネで最後まで体力を温存できるかにかかっていると。
そして、ポイントの2つめ。
陸連登録でエントリーする。
一般ランナーと陸連登録のランナーではスタート時間が違います。
10分早くスタートできるメリットは十分あります。
陸連登録しているランナーは基本的に真剣に走るので
スタート直後のストレスがほとんどない。( ̄ー ̄)ニヤリ
陸連登録している知り合いのランナーは、スタート地点まで10秒。
一方、一般登録のランナーでゼッケンがDのランナー。
スタート地点通過まで2分。
しかもその後、ストレスなく走れるまで5キロ程度ありました。
サブ3.5を目指す一般のランナーで、最初の5キロを
27分20秒。
ここで約2分20秒程度のロスがあります。
(サブ3.5のイーブンペースは4分58秒/キロ)
この時点で結構なハンディを感じて走らざるを得ませんね。
そう考えると、陸連登録して、前からストレスなく走る。
タイムを狙う攻略法として大きなメリットだと思います。
加古川マラソンは風対策。
河川敷を行って帰ってくる単純なコース。
行きは追い風か向かい風か。
逆に帰りは追い風か向かい風か。
そんなことも考えながらペースも若干変化をつけてもいいですね。
2017年は、35キロまでほぼ、無風だったと思います。
河口堰を渡った残りの7キロで向かい風に。。。(;_;)
奈良マラソンは坂。
加古川マラソンは風。
条件は同じ中でもPB(自己ベスト)更新するランナーがいます。
体調もそうですが、いかにそういった自然環境も味方につけるか。
加古川マラソンの攻略だと。
ちなみに会場には早めに着くことをオススメします。
JR加古川駅についてからの送迎バス。
非常に混みます。
イライラすると走りにも影響が出ますね。
ましてや、天気が悪いと更衣室も混雑するので
ますます、ゆっくり着替えもできず、スタート時点までに体力を消耗する可能性も大です。
トイレは、更衣室や荷物の預かり場所近くは非常に混雑します。
スタート地点から河口に向かっていく左側にあるトイレは空いていました。
風対策と陸連登録で加古川マラソンを攻略できればいいですね。